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【2021 J2第1節 水戸戦】柴山選手の1点目を解説してみた

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試合終わってもう3つもレビュー記事がある

 

早すぎませんかね。そこはチームの戦い方真似しなくて良いでしょ。

 

ってことで、今シーズンはレビューは殆ど書かないと思いますけど、1つのシーンだけ取り上げて、そこから深堀り出来ることがあればやって、みたいなスタイルで書いてきたいと思います。

 

今回は柴山くんのゴールシーン。

 

あ、因みに大まかにポイントだけ書いて細かい所は端折ります(色々絡み合ってて途中でめんどくなった)。

 

試合の流れは若人3人衆の記事を読んでくれ。

 

note.com

 

omiyadangikai.hatenablog.com

 

note.com

 

ゴールシーン

 

 

 

はじまり

ことの始まりは自陣ボックス内(右側)からのリスタートから。

 

キーパーから右サイドへボールを送ります。

 

大宮は高さがない分、サイドに人をかけて回収する狙いだったんですかね。

 

とにかくサイドサイドサイドサイド、フィードだろうがグラウンダーだろうがサイド。

 

これが試合全体通しての狙いだったかと思います。

 

まぁファンマも戸島も誰もいないので、真ん中蹴ってたら勝ち目ないっすな。

 

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※水戸側が442の記載になってましたけど誤りです。因みに直す気はない。

 

中野選手が敵のDFラインから少し離れた位置でボールを受けようとします。

 

というか、ここにばっちり蹴れる上田選手がまず見事ですな。

 

さらに、ここでは中野選手が競り勝てたことも良かったですね。水戸のアフロ君が182cm、中野選手が172cmらしいですけど、受けた位置とタイミングが良かったんでしょうか。或いは中野選手の身体能力が高い?

 

スペース作りとそこへの侵入

 

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ほんでそうなると、CBが競り合うことで空いたスペースですね。ここに奥抜が入ってくる。

 

非常にスムーズな流れだったので、この辺の動きもしっかり落とし込んでるんでしょうね。

 

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でまぁ結果的にサイドでボールが持てると。ロングフィード一本で敵陣でボールが確保出来るんで一番楽で良いです。その準備が大変なんだろうけども。

 

サイドの密集と逆サイド

ほんで、こっから大宮はサイドに人数をかけてきます。尚、細かい動きは端折ります。作図不可。結局何が言いたいかっていうと、これで逆サイドが1vs1になるってこと。

 

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大宮がサイドに人数かけてくる分、水戸ちゃんもかけてきます。なもんで逆サイドが空く。因みに、これは別に目新しい事ではなく、去年も同じようなことはしてましたので悪しからず。

 

この状態になってから起きたことは、

 

  • 黒川選手のダブルタッチ
  • 松本選手のお前フォワードかって感じのポストプレー
  • 中野選手の股抜きパス

 

という、FIFA21でもそんな簡単ではないプレーをサクッとやってたんでビビります。ちな、作図はサクッと出来ませんでした。

 

ってことで中野選手のパスまで飛ばしますが、とりあえず、ここまでのポイントは

 

  1. ただ前線に放ってる訳ではないということ(ボール回収の仕方を落とし込んでる)。
  2. 回収後、恐らく逆サイドが1vs1になるところまで想定している。その為のサイド攻撃。

 

という点かなと思います。

 

 

1vs1→2vs1

ってことで、いよいよ柴山選手の登場です。

 

まぁね、柴山選手のプレーは当然素晴らしかったんですけどね。

 

俺は渡部選手も素晴らしかったんだど、声を大にして言いたい(大ちゃんだけに)。

 

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こんな感じで中野選手の奇跡の股抜きパス(たまたま?)から、柴山選手が敵SB(だと思う)と1vs1の状況。

 

この時点で、質的優位(要は柴山選手が上手いって話)があるんだと思いますが、しれっと後ろにいる渡部選手ですね。これが猛スピードで内側を走ってくる。

 

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この動きが非常にデカかったと思います。

 

外を走ってる(所謂オーバーラップ)んだと、また違ったと思います。

 

内に入ってくることで、まず局所で瞬間的に数的優位(2vs1)にすることが出来ました。

 

その結果どうなるかっていうと、柴山選手に対峙している敵選手は柴山選手に行くのか、渡部選手の裏抜けをケアするのか、考えないといけません。

 

守備の優先順位として、内側(ゴールに近い方)をケアしないといけないので、迷うんだと思うんすよね、知らんけど。

 

これがもし外走ってると、まずは柴山選手をケアするという優先順位がつけやすくなるものと思われます。

 

それでもクロスによるチャンスには至るでしょうけど、ゴールの確率はボックス内や中央付近でシュート撃たれるより低くなります(しかもこの試合の大宮は全体的に小柄な選手が多い)。

 

もう少しズームアップしてみる

ここからは柴山選手と渡部選手によりズームアップしてみます。

 

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最終的に渡部選手はオフサイドラインを超えるくらい走り抜けていきましたが、柴山選手が敵SBを釣り出すことで瞬間的にDFラインにギャップが生まれてました。

 

これは敵になって考えると分かり良いと思います。もし自分がこの状況に遭遇したとして、どうするか。

 

  • 渡部選手に出されるとゴールにより近付けることになる
  • かといって渡部選手をケアすると柴山選手が完全フリーになる

 

俺は選べないね。レイなのかアスカなのか、東城なのか西野なのかくらい選べない。

 

で、ここで柴山選手がどうしたかというと、左足で一瞬蹴ろうとするフェイク(足裏でカットインみたいな。フットサルチックですね)を入れます。

 

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柴山選手は左利き。その辺の情報は敵にも入ってるはずです。流石に釣られますわな。

敵から見て右を切ろうとしたら、するっと逆行かれたので、敵もズッコケてしまいます。あれは無理もない。

 

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ほんで最後はスーパーゴールと。両足使えるってのはデカいですね。

 

しかし髙田先輩(大宮のアザール)を差し置いてゴール決めるとはけしからんやつだな。良いけど。

 

まとめ

ということで、このゴール1つ取っても色々なことが重なり合って生まれてます。

 

パッと見だと、柴山選手すげぇってなりますが(すげぇけど)、その他の選手のプレーとか立ち位置、ボール持ってない時の動きってのも非常に大事です。

 

特に昨年はアタッキングサードでパッとしなかったという反省もあるので、こうしたゴールが生まれたことは非常にポジティブに捉えて良さそうです。

 

また、このゴールだけでも

 

  • 手短に敵陣に侵入する
  • ボールサイドから逆サイドへの展開、そこからの仕掛け
  • インナーラップ

 

など、今シーズンのポイントとなるようなシーンが含まれています。

 

次節以降もその辺見ると楽しいかもしれません。

 

おわりに(試合のざっくり感想)

一方、この試合の前半はあまりにお粗末でした。

 

戦術的要素はレビューを見れば分かりますが、そもそも前半のプレー強度で縦への推進力を活かした戦術を取ろうとすると、ああなります。

 

対人でことごとく負けてる。選手間の距離感の問題もあったと思いますけど、それでも強さが全然足りなかったと思います。

 

それをハーフタイム中に言われて後半は改善したようですが、水戸も後半早々にバテてました。

 

俺個人の意見としては、バテるところまで見込んでないと思います。仮にそうだったとして、じゃあ前半であと1点取られていれば、この試合引分けだったよねと。

 

恐らく、ある程度リスク負っても前半の内から押し込みたかったんでしょう。だけど全体が追いついてこなかった。

 

今シーズン、「勝ち」に拘るというのであれば、どう戦うのかっていう選手間の意思疎通はしっかりやってもらいたいと思います。監督も含めて、ですが。

 

前半に対して、後半の修正自体は素晴らしいものだったと思いますが、とは言えまだ未知数の部分も多いなというのが、開幕節の印象です。

 

「多分」、試合ごとのゲームプラン、やり方は違えど、縦への推進力っていうのは一つポイントになってくるのかなと思います。その辺も踏まえて、冷静に試合を観ていければと思います。

 

去年も開幕は4連勝してます。大宮は手堅いなとか言われてました。で、結果はどうだったのか。最後まで気は緩められないと思います。

 

では。

 

 

以上

(考察)クラブビジョンとか今年のフォメとか色々 ~前編~

 

 

はじめに

どうも、clubhouseはマルチと差別と薬物の温床となり、更には人々の分断を助長することになるに一票のメキシコです。

 

やっぱり独り言をブログで書き留める位がちょうど良いですな。インフルエンサー達の群がり方が怖い。みんな、洗脳だけはされんなよ。

 

さて、2点程書き留めておきたいトピックが出てきたので、つらつら河面と書いていきたいと思います。

 

トピック1 新クラブビジョンの決定

www.ardija.co.jp

 

社長の正式就任とともにクラブビジョンが発表になりました。

 

そもそもビジョンってなんなのってのは・・・

 

visions-prdx.jp

 

ざっくり「実現したい未来とか将来像」的な意味合いですね。

 

なので、クラブの方向性を考えるには重要な要素の一つになってくると思います。

 

どうしても単年の目標やスローガンに目が行きがちですけど、個人的はこっちの方も大事だと思ってます。

 

ってことで、まずは新クラブビジョンの印象を書いていこうと思います。

 

 

Ardja Vision 2020

新ビジョンを考える上で、まず大事だろうなと思ったのは、これまでのビジョンをどう振り返って今回に活かしたのか、という点。

 

これがイマイチ分かりにくいですが、雑駁に述べられています。

 

まぁ、そんなもん全部外部に公開する必要はないんですけど、個人的にはある程度サポーターにも説明はあるべきだと思ってます。

 

じゃないと何故このビジョンなのか、正しい方向に向かっているのか判断しにくい。

 

よって、多少でもそこに触れられてる点は評価出来ると思います。

 

で、その内容はざっくり以下2点に纏められると思います。

 

  • 地域に根ざした活動は成功した
  • チームの成績は全くダメ、経営面でも成績に左右された感は否めない

 

概ね正しく評価したんじゃないかなと思います、あんまり言いたくないすけど(笑)

 

地域に根差した活動ってのは継続的にずっとやってこられていて、直近で分かりやすいのだとクリスマスにアルディくんが歩いて回るとか、本当に地域に密着した草の根活動的なことをやってこられていると思います。

 

そうした活動を目の当たりにした子供や家族が、チームを支えてくれる土台になってくると思うんで、こうした今後の発展に繋がるような活動は良いと思いますし、支持したいなと思います。

 

一方、経営面では成績に左右されたとして、その成績は低迷したとハッキリ述べられています。

 

経営面は色々な視点がありますけど、分かりやすく集客で見た時に、J1の時はある程度集客出来てたと思いますし、J2降格後も安定した集客が出来ていた様に思いました。実際、そうした記事もありましたし。

 

が、21年シーズンはコロナの影響も受けつつ、成績も悪化してホームの入場者数平均2,600人程度で推移(最終節は4,500人程)。

 

収容者数の50%で考えても、だいぶ寂しい結果になってしまいましたね。倍にしてようやく50%くらいですか。

 

イベントがやれなかったとか他の要因もあるでしょうけど、J2で昨シーズンの様な成績だと影響がデカくなるというのはハッキリ分かったと思います。

 

また、ここ数年(特にJ2では)、相手やその時の状況(例えば連敗中、連勝中とか)で結構集客が左右されている側面はあったと思うんで、より安定して集客できるようにする(どの程度が良いのか、8,000人くらい?)ってのも課題なんだろうなと思います。

 

そして、その成績については言うまでもなく、今シーズンもJ2です。

 

成績の低迷とは、結局J1の上位に定着するというビジョン(というか数値目標に近いよねこれ。入れる必要あった?)に対してのことだと思いますが、これはもう言わなくていいっすよね(笑)

 

ハッキリ言って、ビジョンからして失敗だったんじゃないかなと思います。

 

どういうチームであるべきなのか、という所をビジョンとするべきだったんだと思います。新ビジョンではその辺も修正されてました。

 

J1上位に定着するって・・・今のJ1のチームでもかなり難しいっすからね。すげえビジョン(というか目標)だよね。

 

Be Strong Be Professional

そして、新ビジョンですけど、どうでしょうか。

 

佐野新社長は「大宮アルディージャが今までと違う、過去から変わる、成長するという決意と覚悟を示す」ものと仰られています。

 

どの辺がどう、ってのはあまり分からんというのが正直な所ですけど、このビジョンのポイントは

 

  1. 個々が強くなる、成長すること(そしてその集合体、組織が強くなること)
  2. 皆の期待に応えて結果を出すこと

 

の2点。

 

まぁ、すげぇざっくり纏めたら「スタッフ含めて全員、常に成長しながら結果出す!」ってことでしょう(笑)

 

 

 

あれ・・・いいじゃん。全然ビジョンっぽいですわこれ。

 

ビジョンが「将来ありたい姿」とか「実現したい未来」、「行き先」なのであれば、このビジョンは「無限に強くなって結果出す集団」になるってことになるとなんで、めっちゃ分かり良いでしょ。

 

じゃあその為にどうすんの?って所も肝心ですが、そこでゲームモデルだったり、強化だったり戦術の必要性が生まれてくる訳ですね。

 

さらに、今年から発足した女子チームに対してもこのビジョンは共有できるものですし、他の部門、例えば事業本部もこのビジョンをもとに計画を立てて運営出来る。

 

より普遍性のあるものだなと思いました。

 

要は男子チームとしてではなく、クラブ(会社)として全員が同じ1つのビジョンを共有できると。

 

今回のこのビジョン、ビジョンとして非常に良いものだと感じてます。

 

それに対してどういう計画があるのか、という所はこれからのチームの活動を通して見えてくるんだと思いますが、現時点で分かっているのは男子サッカーの目標は「昇格」ということですね。

 

その為に岩瀬監督を招聘して、当の監督もインタビュー等で「結果を出す」ことに拘っているように感じます。

 

今チームはキャンプを行ってる訳ですけど、「結果を出す(勝利する、そして昇格する)」ために、これまでのチームの土台や考え方を活かしながら、岩瀬監督のメソッドを取り入れてアレコレやってると。

 

女子チームだって、結果出すために相当な覚悟で選手集めてきてるのが分かります。

 

ええやん、全体的に同じ方向見れてる感じがしますやん。

 

経営面ではどうでしょう。

 

今シーズンは厳しい状況下ではあるものの、恐らく無観客なんてことはよっぽどの時にしかやらないと思います。

 

※余談ですが、アウェイはどうなりますかね。まぁ責任ある行動も求められると思うんで、「俺は」GoToが再開になるくらいまでは自粛ですけど。緊急事態宣言発令中、そこがリスクだよと言われてる最中に飲みに行くとかもあまり理解出来ない人なので、極力不要な行動は避けたいっすね。Fuck、Covid-19。

 

ただ、今年も満員での観戦は不可能でしょうし、シーチケの販売もそれを想定しています。

 

故に、当面はシーチケを購入しなかったファンや観客をどうやって戻すかが重要なポイントになってくるんだろうなと思います。

 

「感染リスク背負ってまで、勝てない試合見に行く必要はないよな」となるのはある程度理解出来ますし、これが県外のファンだった場合には尚更だと思います。

 

イベントもあまり出来ない、選手との触れ合いも出来ない。となると、やはり今は試合の「結果」が客を呼び戻す最も簡単な方法だと思います(あるいは「見に行きたい」と思わせるサッカーというのも一つかもしれませんが)。

 

平時じゃない今みたいな状況こそ、チームの結果が経営面での結果に必要な要素になってくる訳ですね。

 

コロナ禍に於いて、今シーズンは経営の視点で見ても重要なシーズンになってくるんでしょう。ここを乗り切れるかどうかという意味で。

 

掲げたビジョンの「結果を出す」という部分に対して、既にその必要性に迫られてる。

 

結果を出す為には、今までとは違うやり方で「成長」する必要がある、チームもスタッフも(そしてサポーターも・・・)。

 

良い。

 

ビジョンとこれからやるべきことが上手くリンク出来てる感じする。

 

どの視点、立場で考えても共感しやい、明確で非常に分かりやすいビジョンが打ち出されたんじゃないでしょうか。

 

 

クラブがどのように成長して結果を出していくのか。

 

我慢の時期も出てくるでしょうけど、その過程を見届けることも大事になってくると思います。

 

その時にこのクラブは何を目指してんのかなっていう考えも持ち合わせてみては良いんじゃないかと思います。

 

そうすっと、グッと我慢できることもあるでしょうし、もう少しまともな議論も出来るんじゃないでしょうか。

 

ファン・サポーターも成長しないと結果が出せないかもしれませんね。

 

トピック2 比較的好調な練習試合

さて、既に練習試合が2試合程実施されてます。どうも、いい感じっぽいです。

 

こっからは完全妄想モードで書いていこうと思いますけど、既に4,000文字近くに突入してきたので、後編としてまとめたいと思います。

 

書き終えたらこちらからもリンク出来るようにしたいと思いますが、とりあえず今回はここまで。

 

後編お楽しみに。

 

ご安全に。

 

以上

 

 

(雑感)新体制発表会の気付きと感想と危機感と

 

繰り返しの物語

新体制発表会見てたら、ふとエヴァの新劇場版製作時の庵野監督のコメントを思い出しました。

 

news.yahoo.co.jp

 

エヴァ」はくり返しの物語です。 主人公が何度も同じ目に遭いながら、ひたすら立ち上がっていく話です。 わずかでも前に進もうとする、意思の話です。

 

西脇氏の強化方針聞いてた辺りから、

 

俺「ん?あれ…何か聞いたことあるぞこれ…あれ、今は2019年?!うっ、頭がっ…ああぁぁぁ」

 

ってなりました。

 

 

 

 

皆さん心待ちにしていた(と思う)新体制発表会。

 

俺は…今年は楽しみというより、去年の評価と、それ踏まえて今年どうしていく考えなのか。

 

そんな所を気にしながら見てました。

 

その点で言えば、あんまりピンと来なかったというのが正直な所です。

 

ここ数年同じことしか言ってなくね?という印象の方が強かったのと、んじゃ高木監督招聘した意味は何だったの?みたいな。

 

そっちが気になっちゃいましたね。

 

それと話し逸れますが、コメント欄の件はマジでどうでも良いですね。

 

発表会、俺はリアルタイムで見れなかったんだけど、TLがそっちの話メインになっててなんだか。

 

その程度の人間など普通に無視すりゃいいし、揉めてんのもそれはそれでダサいっすね。

 

岩瀬監督も意図的に牽制したって訳じゃないと思うけどね。良い意味で馬鹿正直な人なんじゃないかとは思ったけど。

 

んなもんフリーで見れりゃそうなるのは当たり前だし、かと言って有料にするのはまた違う(有料会員限定とかなら良いとして)と思うし、少なくとも宣伝的な意味でもフリーにする意味はあると思いますが。

 

話を戻して。

 

別に、目新しいこと言うのを求めてた訳でないんですよね。

 

ただ、アルディージャビジョン2020が終わって、その反省と次の方向性くらいは話しが聞けるかなぁとは思ってました。

 

そしてたら、ここ数年の新体制発表会と言ってること自体はそんなに変わらなかったんで、ちょっとガッカリでした、俺は。

 

という事で、その辺踏まえて今回の新体制発表会の感想、気付きを綴っていきたいと思います。

 

今年の目標は「昇格」であること

これに触れてる人は、俺のTwitter上では1人しかいませんでしたけど、今年は「昇格」はすると断言する一方、「優勝」ということには触れられてなかったと思います。

 

スローガンは「SHOW」になりましたけど、

 

  • 勝つ
  • 笑う
  • 昇格する

 

の3点の「ショウ」を取ってSHOWということ。

 

優「勝」するでも、出来たと思うんすけどね。多分、ここには敢えて触れてないんだと思います。

 

J2で(もちろん全カテゴリー)に於いて、優勝するというのは簡単なことではない。

 

J1での優勝は夢のまた夢ですけど、J2も非常に厳しいリーグであることは、俺たちも身をもって経験してきたと思います。

 

このスローガンは、ある意味現実的で個人的には好感が持ててます。まぁ、ダサさがないのが(いや、ダサいか?w)ちょっとらしくないですけど。普通と言えば普通。

 

いずれにせよ、岩瀬監督の言葉通りに目の前の勝ちに拘って、最終的に昇格を目指すという目標はハッキリしたと思います。

 

ビジョンがなかったこと

www.ardija.co.jp

 

クラブ創立23年目を迎える2021シーズンは、強化、育成、普及、事業などの体制見直しを図るとともに、新しいクラブビジョンを掲げてスタートいたします。

 

という事だったので、これを期待してまってたんですが、特に触れることもなく終わりました。

 

これに関しては、拍子抜けというかなんというか。

 

新体制発表会がビジョン等を発表する良いタイミングだと思うんですが、もしこの時点で決まってないということなんであれば、じゃあ今年のこの体制はどういう基準で決めたのか、とか少し勘繰りたくなります。

 

例えば、大凡反省と改善点は纏まってるけど細部がまだとか。まぁそれはあり得ますけどね。今はコロナ禍で細部詰めるのも中々大変な時なので。

 

この点はもう少し様子を見たいと思いますが、それがどういう内容なのかっていうのは俺としては非常に重要なことなので、注視していきたいと思ってます。

 

西脇氏の強化方針

youtu.be

 

www.youtube.com

 

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youtu.be

 

話題の西脇強化本部長ですが、過去の新体制発表会での発言を改めて確認してみると、大きく2つの軸があると思います。

 

  1. 大宮でプレーしたいという選手を中心に構成すること
  2. 攻撃的(或いは主導権を握りたい)というクラブの考えと監督の考えを共有すること

 

この点に於いては、それを目指してきたことは間違いないと思います。

 

もちろんここ数年で選手の入れ替わりは多かったですが、一方でこれは移籍してまうやろ~みたいな選手をクラブに残すということは出来ています(河面選手なんか良い例だと思います)。

 

戦術的な面に於いても、石井元監督も積極的な守備から攻撃に繋げていくというスタイルでしたし(相手の戦い方を踏まえられなかったという欠点がありましたが)、19年から20年にかけての流れはこれまで散々触れてきた通りです。

 

ただ、一方でこういう考え方も出来るんだと思います。

 

毎年毎年「クラブが目指すサッカー」考えてね?と。

 

これが、例えばこういう説明だとまた違うと思うんですよね。

 

「J2降格以降、クラブの目指すサッカーを考えて、それに基づいてチームを作ってきた。例えば、ユース出身だったり大宮でプレーしたいという選手も増えてきたし、クラブの原点に立ち返りながら、それに見合った監督を招聘してきた。クラブの原点とは攻守に於いて主導権を握る、攻撃的なスタイルということだ。しかし、昨年は15位ということで、様々な反省や分析をしてきた中で、今年はより再現性のある攻撃や個の質に捕らわれないチーム作りを行う必要があるという結論に至った。その為に、岩瀬監督を招聘するに至った」

 

とかね。

 

なんか、18年から改めて聞いていると、前年を否定しながら改めてクラブの原点や目指すべきところを考えている気がして、だとすると、それってどうなんだという印象が非常に強かったです。

 

18年から19年に至る過程に於いては、このままじゃアカン。より戦略的にならないといけないという事に気づいて高木元監督を招聘した。また、双方のサッカーに対する考え方も合致した。

 

そう捉えることが出来ましたし、俺もそうだろうと思ってこんなクソみてぇな記事を書きました。

 

omiyadangikai.hatenablog.com

 

今年も、西脇氏の言ってること自体は正論だったし、特に否定することもない内容でした。そうなれば良いと思います。

 

しかし、17年シーズンに降格して以降のJ2での系譜やその時々の発言等を踏まえて考えてみると、俺はちょっとばかし危機感を持つ必要があるかもしれないなと考え始めています。

 

岩瀬新監督のサッカー

これに関しては、新体制発表会では殆ど分かりませんでした。目の前の勝ちに拘るということでしたね。

 

まぁサッカーの内容まで分かる訳ないわなと思ってたんで良いんですが、唯一のヒントは、

 

  • 攻守に於いて相手の嫌がるサッカーをすること

 

ということでしょうか。

 

大宮花伝のメディア向けインタビュー記事(有料)なんかを見ても、特にシステムに拘ることもないようです。

 

www.targma.jp

 

サッカーマガジンの記事なんかを見ても、「1つのスタイル」みたいな事には拘らずに、とにかく相手の嫌なサッカーをする。全ての局面で常に相手の先手を取る。

 

まぁ分かりやすく言えば、ポゼッションも堅守速攻も、相手が嫌な方を選択できるようなチームを作る。

 

ってことだと思います。

 

soccermagazine.jp

 

まぁ系譜としては、19年シーズンから地続きで考えて良いと思います。

 

結局、20年の高木体制でも同じことは目指してきた訳で、高木元監督では中々上手くいかなかったと。

 

果たして、監督の問題なのか戦力的な問題なのか、コロナ禍も相まって適切に判断できないところはありますけど、岩瀬監督が語るポイントは「スペース」と「スピード」

 

20年も言葉には出なかっただけで、同じような試みをしていると思いますけど、岩瀬監督のもとでより顕著にそれを表現できるのかという点は楽しみなところでもあります。これは素直に期待したいと思います。

 

※黒川が移籍した場合の補強

これに関してはないということです。

 

先日の書いた記事の通り、行けばいいとおもいますけど、チームにとってはめちゃくちゃ痛手なのは言うまでもありません。

 

その補強が無いというのは単純にマイナスだと思いますが、果たしてその判断が吉と出るか凶とでるのか。普通に考えれば凶でしょうけど、まぁシーズン開幕まで様子を見たいと思います。

 

おわりに

いよいよ新シーズンが始まったなという感じですが、今年はあまり入り込みすぎず、適切な距離、ソーシャルディスタンスを保ちながら、サッカーに接していきます。

 

過度にポジることもしないし、そういう人は多くいらっしゃるので。

 

良い事は良い、悪いことは悪い、そう言えるように頑張っていこうと思います。

 

では、ご安全に。

 

以上

 

黒川淳史は大宮アルディージャを変えたのか委員会

 

寝耳に水or青天の霹靂

www.ardija.co.jp

 

とは、まさにこのこと。いや、そうでもないか。本人は以前から海外志向ではありました。

 

news.livedoor.com

 

イッタランドを見てると比較的好意的というか、行ってこい!みたいな意見が多いように感じました。

 

それだけ愛されてる選手、期待されてる選手だということが改めて分かります。

 

 

 

まぁ分かるけどさ、皆んなマジで言ってんのか何なのか分かんないけど本気?

 

ちょっと強がってません?(笑)

 

流石の俺でも、これは瞬時にポジれねぇよ(笑)

 

は?ってなったわ。

 

「今年どーすんだよ、やべーじゃんこれ」

 

真っ先にそう思ったね。正直に言うよ。悪いね、他人の幸せ祈れなくて。クソ人間だからよ。

 

 

移籍先もスペイン2部とかじゃなくて、ポーランドリーグ。え、スペイン語は?

 

sportiva.shueisha.co.jp

 

www.footballista.jp

 

大体普通に悲しいよね。10番いないチームって何か中心がいない感じするしな。

 

そ  の  上  で  

 

応援するけどさ。

 

こりゃ長期的にみたら良いぞ〜なんつってる人は、今年は待ってるの地獄かもしれないですからね。言ったなら耐えろよマジで。

 

どの段階でオファーあったのか知らんけど、黒川選手抜けた分の補強があるかも不透明。

 

アスリートトラック一時停止で、新規外国人選手は難しくなってしまったし。

 

去年もチーム得点王抜けられて、今年もまたですからね。黒川選手は一桁得点だけどよ。アシスト含めりゃ10ゴールくらいには絡んでる。

 

これが抜ける意味も、よく考えておくべきだろうなと思うっすね。

 

 

まぁ、海外行くのは良いよ。個人の自由。

 

移籍金払ってるとか、契約上海外移籍はフリーで行けるとか、そんなもんは何でも構わないけど、所定の手続き済ませてんのであれば、誰かに文句言われる筋合いもない。

 

本人が海外志向なら尚更。外国語も勉強してたみたいだし。良いオファーあったなら、行けば良い。

 

ただ俺はね、これだけは忘れないよ。

 

 

大宮アルディージャを、変えま〜す

STAP細胞は、ありま〜す」みたいな発言。去年の新体制発表会、俺は震えたよ。

 

こいつ最高かと。

 

故に期待したし、正直去年もっと活躍してくれると思いましたね。

 

結果的にはチーム得点王、アシスト王ですが、成績的には一昨年同等なんですよね。

 

なもんで、今年大活躍して昇格させて、その上で羽ばたいてくれる。そんな青写真描いてましたよ。

 

ところが、どっこい海外移籍!

 

クラブの方針は良いとして、個人の発言はまた別。俺はこれがずーっと引っかかってる。そこは全くの別問題、分けて話す必要があるね。

 

クラブの方針や考え方、この移籍のメリットなんかは、皆んな何か語ってるから敢えて言わないけどさ。

 

後者の発言の方。

 

このクラブリリースを第一印象だけで語ったら、黒川くん、君のあだ名は有言お豆ちゃんか峰だね、って感じですよ。意味はよく考えてくれな。

 

年齢とかキャリア?そんなもん知らねえ。男に二言はねぇはずだ。言ったことはやり遂げたらどうですかね。

と、思ったけど、まぁもう少し大人になって考えてみますわ。

 

そこで開催したいと思います。

 

 

黒川淳史は大宮アルディージャを変えたのか委員会

はい、じゃあもうサクサク行くよ〜。

 

黒川選手は大宮アルディージャの何を変えたんでしょうか。

 

審議案件は3つだ。

 

①ユース出身選手初の背番号10

まずはこれでしょう。

 

因みに、ここ数年の10番の選手はこちら。

 

 

もっと遡るとやはり外国人が多いですね。まぁこれはクラブの歴史に名を刻んだと言って良いでしょう。

 

これは普通に採用!

 

②ユースから世界へを体現

次はこれでしょう。

 

そもそも大宮アカデミーの選手って野心ある選手がいる印象がない(柴山くんは海外志望っぽい?)んで、意味があることなのかよく分からんっすね。

 

正直、その辺の野心ある選手は、最終的に大宮以外のチームを選んでる印象があります。今のところはね。

 

要は目先で見た時にには、大した影響力はないんじゃないすかね。

 

ただ、もう少し長期的に見れば、「大宮アカデミー、トップチームに行けば世界に出れる」となれば、優秀な人材は集まりやすくなるでしょうね。

 

まして、昌平高校の下部組織が賑わってる状況下に於いては、浦和ともラヴィーダ(昌平の下部組織)とも差別化してく必要がありますからね。

 

そういう意味では、大宮アルディージャを変えたとしても問題ないでしょう。

 

但し、活躍しないとそれも意味がなくなると思います。かなり重たい責任を背負っていくことになると思います。

 

まぁその辺も踏まえて、これも採用!

 

③海外経験がチームに還元される

これはハッキリ言って分かりませんね。

 

ベンチ温めるだけ(更にベンチ外もあり得る)では、海外に行った意味はありません。

 

ポーランドリーグのレベルがJ1以下だというのなら、活躍するチャンスはありそうですけど、大活躍ってくらいにならないと、これも行った意味はない。

 

それこそ、代表に繋がるような活躍ですね。

 

そして、もっと言えば大宮に戻ってくる保証もない。

 

活躍すれば年俸も釣り上がるでしょうし、上がった年俸分を大宮が払えるかと言えば…

 

逆に戻ってくるってのは何を意味するのかってことですね。ここは、全部が全部ポジティブな事ではないでしょう。

 

なので、これは今回は不採用!次の委員会で再度審議です!

 

 

終わりに

兎にも角にも、本当に行くのであれば大活躍が求められる今回の移籍。

 

黒川選手もそれなりの覚悟をしているとは思います。

 

サポーターも色々な考えがあるでしょう。

 

黒川選手は大宮に何をもたらしてくれたんでしょうか。そして、これから何をもたらすのでしょう。

 

皆さんも考えてみてはどうでしょうか。

 

では、ご安全に。

 

以上

(雑感)トミーのレンタルと佐相くんのレンタルバック

 

富山選手 ギラヴァンツ北九州へレンタル移籍

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富山選手は思い入れのあるサポーターも多いことと思います。

 

前線からのチェイス、収め役、潰れ役として、そしてたまに決めるスーパーゴールなど、苦しい時こそチームを支えてくれる存在だったと思います。

  

一方で、それ外すんかいって事もしばしばありました(笑)

 

2トップで、相方が点取り屋だとより輝くタイプの選手かなと思います。

 

当人の課題は決定力なんだと思いますけど、実際の所は出場時間の割に点取れてるんですよね。

 

なもんで、年間通じてコンスタントに出場出来ると活躍する可能性は十分あると思いますし、それ故に出場機会のあるチームに移籍した方が本人の為になると思います。

 

コメントからは片道感は半端ないですが、北九州で成長して戻ってきて欲しいですね。

 

佐相選手 AC長野パルセイロからレンタルバック

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もう一年レンタルかと思われましたが、帰ってきてくれました。

 

フォワードの印象が強いですが、長野ではサイドハーフかウイングでの出場がメインだったようです。

 

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高校時代や大宮1年目の時のプレーを見る限り、テクニックでどうにかするタイプの選手ではないと思いますが、スペースだったりスピードを活かしたサイドアタッカー、みたいな感じでしょうか。

 

出場時間1,440分(大体15試合分くらい)で5ゴールという結果もまずまずだと思います。

 

もしかすると、大宮でもフォワードよりはサイドで起用される機会が多くなるかも?

 

人を並べてみると、サイドは人が多そうで怪我人等の影響で案外少ない状況ですので、その辺も踏まえたレンタルバックなのかもしれません。

 

なんにしても楽しみです。

 

残すところ

残すところ契約未更新はハスキッチのみとなりますが、あと1名くらいは新加入選手がいるんじゃないかなぁと予想してます(理由は11日時点の編成記事の通り)。

 

別にオルンガみたいなのが欲しいとは全く思わないですけど、ある程度実績があって、計算のつく選手がいるとより一層安心かなと思います。

 

布陣なんかも多分こうじゃないかなぁみたいなのが何となく見え始めましたが、その辺は新体制発表後にでも。

 

では。

 

以上